新腹足目・イモガイ科
アンボンクロザメはインドネシアのアンボン島(モルッカ諸島の島)に由来します。
古代にはこの貝殻を輪切りにして装身具や宗教的な道具として用いたそうです。螺塔は低くほぼ平らです。
☆ひとことメモ☆ 和名:アンボンクロザメ 学名:Lithoconus litterratus 生息地:土佐沖・九州南岸以南、奄美、インド・太平洋
文字を書いたように見えるので英名はLetter cone
英 名 | CONOS LITTERATUS |
商品名 | アンボンクロザメ(自然) |
コード | 53-3-47020 |
備 考 | 予め以下についてご了承の上お買い求めくださいますようお願い申し上げます。 ・天然の素材を使用していますので、模様や色合いなどに個体差があります。 ・モニターの関係や撮影時による光加減で、実物と画像の色合いが異なる場合があります。 ・まれに汚れや割れがある個体があります。 ・水槽などにお使いの場合は、水質やpHが変化する可能性があります。 |
■ 商品レビュー
おすすめ度 | fue様 | 2024-06-20 |
和名の由来でクロザメの説明がないので、ネットで検索してみると、あんぼん黒鮫と書き、「不明だが江戸小紋の黒い鮫模様からきているのかも」と説明しているのがありました。この貝の生時には、殻の表面が黒い殻皮に覆われているので、私はそれを表したのかと思いました。 貝のすべてに和名がついているわけでないのですが、できるかぎりご紹介をお願いします。 |
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お店からのコメント
2024-06-20
色々調べていただき有難うございます。貝の名前には色々と由来があるようですので当店としても”これは”というものがあれば紹介させていただきます。
なお、当店の毎月連載コラム「安田風眞の貝のおはなし」には貝殻愛好家の安田さんの貝殻に関する様々なお話が載っています。 |